2007年04月12日

手作りフルート

しばらく前に、水道管を使ったフルートの製作記事を見つけた。

この記事のフルートは、著作権を放棄していて、特許申請もしていないので、自由に試作してもかまわないとなっている。ということで、いくつか作ってみる。水道管やアルミパイプを用いて、それらしい形にはなったが、音を出すのは難しい。もっとも、私はフルートも吹いたことがないし、リコーダーも苦手で、所謂吹き系は全然だめなので、しかるべき人が吹いたら、きちんと音がでるような気がする。(事実、私でも100回に1回くらいは音らしきものに聞こえる場合があるのだ ^^;)
DSCN0322.JPG

ホームページに書かれているサイズはすべてインチ単位なので、日本では使いにくいため、図にミリメートル単位の数値を追記したのが、次の図である。



パイプのサイズは大体このあたりを参考に作成し、穴は少し小さめのものを開けてから音程を調べながら穴を広げるのが製作のコツである。

フルートの歌口の形状については、

新版 楽器の音響学

新版 楽器の音響学

  • 作者: 安藤 由典
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 1996/02/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


が詳しい。
posted by い〜ぐる at 01:31| Comment(1) | TrackBack(0) | アイリッシュフルート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。福井市在住の大嶋昌治(おおしままさはる)と言います。聖書預言を伝える活動をしています。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。ヨハネの黙示録6章から19章を読めば分かりますが、携挙に取り残された後の7年間の患難時代は、苦痛と迫害の時代です。患難時代を経験しなくても良いように、携挙が起きる前に救われてください。

いーぐるさんが悔い改めたら、気象庁長官に4つの事を伝えてください。

1.気象庁の役人たちにキリストを伝えてください。正規役人にも、非正規役人にも。

2.8月8日の地震は『長崎市長が平和式典記念にイスラエルを招待しなかったから起きた人工地震』だったのか見解を示してください。

3.8月8日の地震について内閣情報官に「8月8日の地震は人工地震か?」と質問してみてください。その質問に対して内閣情報官がなんと返事したのかも教えてほしいです。

4.藤和彦さんに「プレートテクトニクス説は間違っているのか?」と質問してみてほしいです。

4について補足します。先ずは以下の記事をご覧ください。

「来年1月、伊豆で大きな地震があるかもしれない」ある研究者の警告(2017.12.13)
https://gendai.media/articles/-/53749?imp=0

この記事の2ページ目の全文と、3ページ目の一部を紹介します。


・・・

プレート説ではない

角田氏が唱える地震発生メカニズムを我々は「熱移送説」と呼んでいるが、この説明をする前に、なぜ待望されながらもこれまで日本で地震予知が実現しなかったのか、筆者なりの解釈を披露しておきたい。結論から言えば、筆者は日本のほとんどの地震学者が採用する「プレートテクトニクス説」(以下「プレート説」)の限界に原因があるからだと考えている。

「プレート説」は1969年、米国から日本に上田誠也氏(東大名誉教授)らによって紹介され、やがて小松左京の小説「日本沈没」がベストセラーとなって、日本人にはなじみの深い学説となっていった。NHKなどで繰り返し放送される地質や地震にまつわる番組は「プレート説」をもとに作られており、日本人の多くはこれをみな科学的な裏付けのある真理だと信じこんでいる。しかし「プレート説」はいまだ学説の段階であり、仮説の一つに過ぎない。

「プレート説」に基づく地震発生の考え方はこうだ。地球上にある複数のプレートの移動により、プレート同士が衝突し、重い海洋プレートが軽い大陸プレートの下に沈み込む。その間にゆがみが生じてやがて解放されるとき、そのエネルギーが地震を起こす。その歪みが解放されるその時を事前に探知できれば地震予知は可能ということになる。もちろんこれは「プレート説」が正しければということが前提だ。

ところが昨今ではこの学説は揺らいでいる。かつては「マントルは均一だと考えられていたことから外核から放出される高温の熱が地殻付近まで上昇し、大気と同じようにマントルが対流することでプレートが動く」とされてきたが、その後多くの研究者が計算を行った結果、「マントルが対流することで生じる摩擦力だけでは、重たいプレートを動かすことができない」という。

これを証明したのは、「プレート説」を日本に紹介した上田氏だった。角田氏も「プレート説を構成する3原則(@海溝でプレートが誕生する、Aプレートは冷たく巨大で崩れない板状岩層である、Bプレートは遠距離移動する)は、これまでの様々な観測結果からも裏付けられない。よってこの学説は信じられない」とプレート説を否定する立場をとっている。

また地震学者であるロバート・ゲラー氏(東大名誉教授)は「地震はそもそも予知できない」と主張しており、こうした状況から筆者は少なくとも「プレート説に基づく地震予知」は実現が極めて困難だと考えている。1970年代後半、プレート説に基づいて地震学者たちは「東海沖地震が近々発生する」と予測し、地震予知連絡会が東海地区や南関東を観測強化地域に指定。気象庁などは多額の予算を使い海底地震計を設置したが、それから40年近く経ったいまも東海沖で大地震はその兆候すらみられない(むろん、それは喜ばしいことではあるのだが)。

現在指摘されている南海トラフ地震についても角田氏は、同じような失敗を繰り返すだけだろう」と述べ、「地震予測には全く異なるアプローチが必要だ」と主張する。角田氏は、日本で従来行われてきたプレート説に基づく地震予知や予測の方法論とは、全く別の手法で「地震発生メカニズム」の学説にたどり着き、それを応用した地震予測を行っているのである。その学説が前述した「熱移送説」である。

「熱移送説」の特徴は、地震を発生させるエネルギーを「熱」と考えていることだ。「プレート説」をとる地震学者は、地震を発生させるエネルギーはプレートが移動してくる際の大きな圧力と考えているが、角田氏は地球の地核から発生してくる「熱」をエネルギーとする。熱エネルギーは火山の噴火を発生させるが、地震にも大きな影響を及ぼしているというわけだ。火山の多い日本で地震が発生するのも、そのエネルギーが「熱」だからだと考えれば分かりやすい。

・・・

長官さん。一度、藤さんと話し合ってください。藤さんがプレートテクトニクス説が間違っているという事を科学的根拠に基づいて立証できたのであれば、プレートテクトニクス説に代わる有効な説を打ち出して、採用してほしいです。その場合は、気象庁のみならず、原子力規制委員会にも、新説の適用を求めてください。よろしくお願いします。
Posted by 大嶋昌治 at 2024年08月09日 02:56
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