この記事のフルートは、著作権を放棄していて、特許申請もしていないので、自由に試作してもかまわないとなっている。ということで、いくつか作ってみる。水道管やアルミパイプを用いて、それらしい形にはなったが、音を出すのは難しい。もっとも、私はフルートも吹いたことがないし、リコーダーも苦手で、所謂吹き系は全然だめなので、しかるべき人が吹いたら、きちんと音がでるような気がする。(事実、私でも100回に1回くらいは音らしきものに聞こえる場合があるのだ ^^;)
ホームページに書かれているサイズはすべてインチ単位なので、日本では使いにくいため、図にミリメートル単位の数値を追記したのが、次の図である。

パイプのサイズは大体このあたりを参考に作成し、穴は少し小さめのものを開けてから音程を調べながら穴を広げるのが製作のコツである。
フルートの歌口の形状については、
が詳しい。